テオリデア世界観
ギリシャ神話オリンポス12柱の神々の魂を持ち、今世に転生した者達が集まった学校
聖アリストテレス学院で巻き起こる学園での勢力争い。
普段、互いを呼ぶ時は転生後の名前で呼ぶが、ガチモードになると前世での記憶が色濃く表れ
『ゼウス』『アテナ』等、神同士の名で呼び合う。
戦いの中で愛の姿である『サガポー』を手にした者のみがギリシャ神話の時代へと持ち帰り、
神々の頂点に立つ事ができる。
ただし、愛には、無償の愛『アガペー』と、むさぼるだけの性愛『エロス』の二種類がある。
毎回手にするのはむさぼるだけの性愛『エロス』であり、
12人は無償の愛『アガペー』には辿り着けずにいる。
敵対、同盟、共闘、裏切り…
混沌渦巻く遥かなる戦いの果てに『アガペー』に行き着き、
真実の愛の姿『サガポー』を手に入れる事はできるのだろうか。
テオリデアとは
テオリデアは、ギリシャ神話をモチーフにしたパフォーマンスユニットです。
元々は男装アイドルユニットとして活動していましたが、
現在は舞台公演を主軸に都内でライブ活動も行っています。
正規メンバーは皇希のみで、テオリデアの舞台公演に出演したことのあるキャストを中心に活動しています。
作・演出・作詞を輪島貴史が手掛け、Aznet Promotionが企画、運営を行っています。
舞台化に伴い、男装アイドルに拘らず”テオリデア”というコンセプトで活動する団体になり
舞台に出演したメンバーは、テオリデアの衣装や楽曲でライブ活動が出来るようになりました。
2022年、皇希を中心に、舞台公演を前提に男装アイドルユニットとして活動を開始
2023年、柊みさ都とスペシャルサポートゲストに迎え、2名体制で活動
2024年1月、ぱーるをスペシャルサポートゲストに迎え、主催ライブを行う
2024年6月、池袋BASE THEATERにて『ギリシャ神話戦記テオリデア〜ひなげしの鎮魂歌〜』として舞台化
2024年11月、喜屋武蓮をスペシャルサポートゲストとして迎える
2025年1月、『ギリシャ神話戦記テオリデア〜ひなげしの鎮魂歌〜』再演を大塚萬劇場で上演予定
2025年4月、第二作目『ギリシャ神話戦記テオリデア〜古の狂奏曲(オルケストラ)〜』を上演予定
◆男装アイドル戦記『テオリデア』
ギリシャ哲学にある、真実を見つめる生き方『テオリア』と
万物の真実の姿である『イデア』を組み合わせた概念『テオリデア』
性別やその姿で生きる事の意味を、舞台や歌手、アイドル活動を通して
見つめ続ける哲学をいかに表現していくかを追求する男装アイドルユニット